ココナラでタロット占いを

しているLooseです。

ココナラ占いって?という方はココ↓





「バカの壁」などのベストセラー作家の、

養老孟司さんと、

ジャズピアニストの山下洋輔さんという、

70~80代の豪華な対談。

絶対に面白いと予感し、

録画でようやく見ました。

何回も見直したくなる、

濃い中身でした。

そして山下さんが、

解剖学者である養老さんに、

「養老先生は、解剖をして、

それをする前とご自身では、

何か変わりましたか?」

と尋ねると、

「変わる前の自分とか、

変わった後の自分とか、

そういう実体はない。

ある自分が

立ち上がった瞬間に、

もう前の自分は死んでいる」

というようなことをおっしゃり、

「ジャズだね~、刻一刻と」

と山下さんがおっしゃったのが、

印象的でした。

養老さんがその後、

「禅問答みたいになってきた」

と笑っておられましたが。

まるで般若心経の一説のようで、

またそれがジャズだね~という、

リアクションにより、

刻一刻とした変化、

一期一会的なもの、

ジャズと般若心経は

こんなに異文化なのに、

通じるものがあるのかと、

驚きの発見でした。

そして一瞬の、一刻の、

セッションは、

占いの鑑定にも似ていると、

思ってしまったのでした。

全く突拍子もないのですが、

ジャズセッションと、

鑑定の一期一会さは、

似ているように感じたのです。

良いか悪いか判断できませんが、

少なくともタロットでは、

同じ人の鑑定でも、

同じ鑑定は二度とできないと、

感じるからです。

その時の1枚と、

そのお客様との刻一刻とで、

そのセッション(鑑定)は

出来上がるように感じるからです。

全く個人的な感想ですが。

まとまりがありませんが、

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。