タロット占い師 Loose@LoosezySWITCHインタビュー 達人達(たち)「山下洋輔養老孟司」 - NHK 既成概念を軽々と飛び越えていくジャズ・ピアニストの山下洋輔と、現代の“知の巨人”でもある解剖学者の養老孟司。知的好奇心に富んだ会話で盛り上がる。 https://t.co/83PIk9BajW
2019/08/21 11:16:28
ココナラでタロット占いを
しているLooseです。
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「バカの壁」などのベストセラー作家の、
養老孟司さんと、
ジャズピアニストの山下洋輔さんという、
70~80代の豪華な対談。
絶対に面白いと予感し、
録画でようやく見ました。
何回も見直したくなる、
濃い中身でした。
そして山下さんが、
解剖学者である養老さんに、
「養老先生は、解剖をして、
それをする前とご自身では、
何か変わりましたか?」
と尋ねると、
「変わる前の自分とか、
変わった後の自分とか、
そういう実体はない。
ある自分が
立ち上がった瞬間に、
もう前の自分は死んでいる」
というようなことをおっしゃり、
「ジャズだね~、刻一刻と」
と山下さんがおっしゃったのが、
印象的でした。
養老さんがその後、
「禅問答みたいになってきた」
と笑っておられましたが。
まるで般若心経の一説のようで、
またそれがジャズだね~という、
リアクションにより、
刻一刻とした変化、
一期一会的なもの、
ジャズと般若心経は
こんなに異文化なのに、
通じるものがあるのかと、
驚きの発見でした。
そして一瞬の、一刻の、
セッションは、
占いの鑑定にも似ていると、
思ってしまったのでした。
全く突拍子もないのですが、
ジャズセッションと、
鑑定の一期一会さは、
似ているように感じたのです。
良いか悪いか判断できませんが、
少なくともタロットでは、
同じ人の鑑定でも、
同じ鑑定は二度とできないと、
感じるからです。
その時の1枚と、
そのお客様との刻一刻とで、
そのセッション(鑑定)は
出来上がるように感じるからです。
全く個人的な感想ですが。
まとまりがありませんが、
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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